病院・薬局・医療用品のデザインと社会人向け美術教育を中心に活動している辰巳明久の公式サイト
辰巳明久
Akihisa Tatsumi

About
辰巳明久(たつみ あきひさ、1958年〜):専門 ビジュアルコミュニケーションデザイン
アートの視座を持って、非営利セクター(アカデミア・NPO)、営利セクター(企業)それぞれの特徴を活かし、医療の現場にある様々な課題の解決を目指すデザインを行っている。
<アカデミア・NPOの活動>
2016年から、医学・看護・工学・芸術・知財の5分野が連携し、医療の現場にある様々な問題の解決を目指す「医看工芸連携プロジェクト」を、大阪大学・大分大学・京都大学・神戸大学・大分県立芸術文化短期大学、京都市立芸術大学(京都芸大)の教員で始動し、継続中。各校教員と共に「NPO法人医看工芸」を2025年3月頃に設立予定。
デザインプロジェクトとは別に、京都市立芸術大学で、アートの制作体験によって創造性を開発する社会人向けアート教育プログラムを展開中。
<企業の活動>
2024年4月、ヘルステック企業である健康サロン株式会社の取締役CBO(Chief Branding Officer)に就任。
<略 歴>
京都市立芸術大学 美術学部デザイン科卒。大学卒業3年後にデザイン会社を起業し、コーポレートアイデンティティやフランチャイズ事業等のアートディレクションやデザインコンサルティングに携わる。
・1997年 京都市立芸術大学美術学部デザイン科専任講師に着任、准教授を経て2008年〜23年度末まで教授
・2016〜18年 京都大学デザインスクール非常勤講師
・2017〜20年 京都大学本部デザインアドバイザー
・2019〜21年 京都大学医学研究科 非常勤講師
・2024年〜 ・京都市立芸術大学 名誉教授・大学等における価値創造人材育成拠点の形成事業 研究員/大阪工業大学 知的財産学部 客員教授/健康サロン株式会社 取締役CBO
・2024年度 大阪大学工学部ビジネスエンジニアリング基礎 講師
・2024年度 大分大学医学部主催「医看工芸ものづくりワークショップ」講師
主な業績
デザイン(公共機関)
2012 京都府立図書館ビジュアル アイデンティティ(京都芸大 学外連携事業)
2016 洛西シミズ病院リハビリテーション棟ホスピタルアート(京都芸大 学外連携事業)
2017 三菱京都病院 緩和ケア病棟・ホスピタルアート(京都芸大 学外連携事業)
2018 京都大学ビジュアル アイデンティティ
2019 京都大学ホームページ
2019 医療モールおよび調剤薬局ブランディング(川越)
2020 ドクターヘリレジストリーサイト ユーザーインターフェイス
2021 高速救急艇カラーデザイン(プロボノ:モバイルホスピタルインターナショナル)
2022 京都桂病院 ホスピタルアート(京都芸大 学外連携事業)
2024 骨盤臓器脱周知プロジェクト(大阪大学 医学研究科)
共同研究
2002~04 CRISATEL PROJECT(フランス博物館研究修復国立センター・C2RMF/EU本部助成事業)
2002~06 大容量グローバルネットワーク利用超高精細コンテンツ分散流通技術の研究開発(産官学共同研究/情報通信研 究機構助成事業)
2016 デザインの創作活動の特性に応じた実践的な知的財産制度の知識修得の在り方に関する調査研究(特許庁)
2016〜 医看工芸連携プロジェクト(大分大学 医学研究科・大分県立芸術文化短期大学 美術科・大阪大学 医学系研究科/ 工学研究科・京都大学 医学研究科)
2018〜21 アートとヘルスケア融合による健康コミュニティのデザイン(京都大学 医学研究科 人間健康科学系専攻)
2020 ドクターヘリの適正利用および安全運航に関する研究(地域医療基盤開発推進研究事業:厚生労働省助成事業 )
2022〜 京都クリエイティブアッサンブラージュ(京都大学 ・京都工芸繊維大学: 大学等における価値創造人材育成拠点の 形成事業:文部科学省委託事業)
2023〜 生誕1000日見守りプロジェクト(大阪大学 医学系研究科)
2023〜 手術室を起点とする病院環境改善プロジェクト(大阪大学・大分大学・大阪工業大学)
審査員・委員
2009 文化発信戦略検討委員会・委員(文化庁)
2013〜14 京都景観賞審査委員会・審査委員(京都市)
2013〜14 京都市美観風致審議会・委員(京都市)
2016 産業財産権制度問題調査研究・専門委員(特許庁)
2017 デザイン創出・利活用に関する契約上の論点整理調査委事業・委員(経済産業省近畿経済産業局)
2018 デザイン・ドリブン知財ミックス事例調査事業・委員 (経済産業省近畿経済産業局)
2019 令和元年度『デザインノート』調査研究事業・委員(経済産業省:近畿経済産業局)
2019 2025日本国際博覧会ロゴマークデザイン審査 一次審査員(2025年日本国際博覧会協会)
2015〜22 子ども読書しおりコンテスト・審査委員長(京都府)
2022〜23 新たな美術鑑賞プログラム創造推進事業「感覚をひらく」・実行委員(京都国立近代美術館)
主な講演・パネル発表
2003 日本におけるデジタルアーカイブの現状(招待講演・台湾故宮博物院)
2004 Marketing Plans, Editing and Design Prowess are the Driving Force Behind Content Distribution(招待講演・台湾政府)
2005 ラ・トゥール展マルチメディアコーナー(国立西洋美術館)
2009 “Hi,Q!~日本の俳句をテーマにしたイラストレーションについて~(ボローニャブックフェア)
2015 ANSHINのデザイン”子どもが一人で行ける病院”(医学会総会 )
2017 ”Seize the Day” 世界を掴む方策としてのデザイン(日本知的財産協会)
2019 科学とデザインの接点(政策研究大学院大学 知的財産マネジメント研究会)
2021 医看工芸プロジェクトにおけるデザインの役割(日本生体医工学会)
著 書
「知の方舟」(共著):ローカス
「紙―昨日・今日・明日」(共著):思文閣出版